白菜一番取り入れ

２０本の内、次々と虫にやられ残った４本は何とか立派な白菜と成り、初収穫しました。大きくて、重くて立派です。

これは”すぎな”といってツクシの親です。畑にする前に２年ほど草ぼうぼうの状態がありました。その頃、遠慮なく空き地から進入したナズナが約１５坪ぐらいを占有し、畑にしたときに撤去したのですが根が残っていた部分はまたこうして芽が出てきます。ナズナは地下茎と地下茎に塊の栄養分貯蔵庫を持っており、完全に退治するのは至難の業です。何しろ地下の根・茎は
３０cmぐらいの深さにあり、残さずに撤去するのは大変です。先日も掘り起こしをしたのですがこうして出てきます。

普通の除草剤では地上部分にしか効かず、地下茎もやっつける”すぎな殺し”という除草剤があるぐらいです。

畑に除草剤は使えませんから苦難の手作業と成る訳です。