10月に植えた第一期のほうれん草は未だトウが立っていません。3月になっても未だ大きくなり続けている。この株は直径70cmぐらいある異常な大きさです。
11月に植えた第二期のほうれん草は十分食しないうちにトウが立ってきました。葉っぱの状況からすると食べごろの筈なのに。
この第一期と第二期の違いは何だろう。第二期の方は最初から成長が悪かったり、葉っぱが少し黄色味を帯びていたり生育不良だったような気がします。この差の原因は天候不順では説明できません。思い当たるのは肥料の差です。第一期の植え付け場所は植える前に二度ほど枯れ草を燃やした灰を十分な量を混ぜ込んでおきました。葉が立ち始めてからも二度ぐらい灰を追い撒きしました。一方、第二期の方は植える前に灰は施していません。植えた後に二度ほど灰を撒きました。
という状況から、”ほうれん草は大量の灰を与えた方が成長も良く、寿命も長い”でしょうか。この秋への参考事例です。
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