今年の寒さは菜園に色々な表情を見せてくれています。この残りの大根は9月始め頃に種を蒔いた種ですが直径10cm以上で不気味なくらい太いです。使うのは細い方が使いやすいので取り残されています。例年だともうトウが立って食には適さないでしょうが今年はまだ問題ないです。遅めの10月中頃に種を蒔いた大根はまだ一人前にはなれず首を土から出していません。抜いてみても短足です。
この玉ネギは寒さのせいだけではなく種から育成した苗からなので他家の玉ネギに比べ小さいです。でも意識的に小さく育てていますのでこれで良いのです。「大きな立派な玉ネギですね」と褒められるのは必ずしも良くないのではないかと。昔のように切るときにボロボロと涙が出るような玉ネギが出来ないかな。
まだ、ネットを張っていませんが絹サヤの畝です。これも小さいまま寒さに耐えていますので今は新緑で元気そうです。そろそろネットを張っても良いのですが慌てることもなし。
イチゴはまだ春用の新しい芽が成長しているわけでもないのに覗くと白い花を付けています。例年のことですが実にもならない不思議な花です。
寒さの異常か、椿は咲くに咲けぬと迷っているようで今年は綺麗に咲いてくれるのでしょうか。去年の種も木に付けたまま、花と同居の奇妙な姿です。
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